日付 |
行程 |
第@日目
(約80KM)
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FRANKFURTから、MINIBUSに乗りこんで、1時間と少々走り、フランクフルト近郊のドイツ人達が週末に好んでやってくる、シュペサートの森のなかにあるHTLへ。
ここは、道中のつなぎのHTLで1泊のみです。屋内プールあり。.
早い到着のフライトの場合は、ロマンティック街道の北の基点の町、ヴルツブルグの観光も可能。世界遺産のレジデンツやマリエンベルグ要塞を観光。
(シュペサートの森泊)
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第A日目
(約500KM)
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HTLを出発アウトバーンのドライヴイイアンで途中、トイレ休憩を取りながら、ひたすらオーストリア国境まで走ります。
ドイツをほぼ縦断するかたち。一泊だけではもったいないほどの風光明媚なケーニッヒス湖畔(ドイツアルペン街道の真珠の町、ベルヒテスガーデンにある)に宿泊します。
HTLは湖畔にあるので、HTLに泊まる車のみしか入れない道を許可証を発行してもらいます。折角ですので、湖畔の遊覧船に乗船です。静寂の美とも言える氷河湖を船で遊覧すると、ちょうど湖の真中あたりで船長が船をとめて、トランペットを吹くと、氷河が削り取った岸壁にコダマが響き輪唱のようになります。絵のように美しいバルトロメオス教会でおりて、引き返します。
(ベルヒテスガーデン泊) |
第B日目
(約300KM)
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午前中ベルヒテスガーデンで観光です。第二次大戦のとき、ヒットラーが要塞と鷹の巣とあだ名される別荘を岩山に作りましたが、ここは5月から9月までしか開きません。ここからのながめがヒットラーは一番好きだったそうです。(映画のロケあの007でもつかわれましたね。)昼食後、オーストリアの有料山岳道路グロースグロックナーを通り、スロベニアへと入ります。今日は、圧巻のアルプス越えというわけです。HTL到着は少し遅くなります。スロベニア随一の景勝地であり、温泉保養地でもあるBLED(ブレッド)が宿泊地です。
湖畔の一番便利な立地にある伝統のあるパークホテルに宿泊します。
(ブレッド泊) |
第C日目
(約40KM)
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ブレッド湖畔にはブレッド城もあり、昼はこの城のレストラン(眺めがよい)で昼食とします。環境保護のため、湖は一切エンジン付きの船は運行できません。昔ながらの何代も続く手漕ぎ舟の船頭さんに、湖に浮かぶ島まで連れて行ってもらいます。悲恋の伝説のある教会の鐘をならして見ましょう。なかなか骨が折れます。今日はブレッド湖畔で、ゆっくりします。
絵葉書の中にいるような気分です。命の洗濯ができる場所です。
(ブレッド泊) |
第D日目
(約250KM)
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午前中は、ヨーロッパで2番目に大きな鍾乳洞、トロッコ電車で遊覧をするポストイナの洞窟に参ります。子供の気分で、探検しましょう。地底の川には、目のない魚もいます。
午後は、世界遺産の旧市街、美しい町並みが残るスロベニアの首都リュブリアナに行き、リュブリアナ城を観光します。
(ブレッド泊) |
第E日目
(約300KM)
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今日は、アドリア海まで遠出です。
ドイツ人家族の観光客が海水浴のためにあふれています。
アルプスを越えて、対岸はもうイタリアのトリエステ、スロベニアの港町ピランは、すっかり風情はイタリア。小高い丘の上にあるユーリー教会の前からすばらしい眺めでピランの町が一望できるでしょう。
(ブレッド泊) |
第F日目
(約80KM)
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昨日が遠出で、疲れも出るでしょうし、今日は少し遅めの出発で、リュブリアナの旧市街に出て散策し、ブレッドに戻ります。
明日はまた長いドライヴですから、調整日になります。
(ブレッド泊) |
第G日目
(約400KM)
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朝は早めに出発となります。
この日は、又オーストリアを、そしてイタリアの山岳道路をと通りながら、ドライヴです。
すなわち、スロベニアから、オーストリアを抜けてイタリアへ入り、又オーストリアへ戻って、ドイツに抜けることになります。
これぞ、中央チロル山脈のど真ん中を抜けていくことになります。
今日は一日中ドライヴですが、退屈することはないと、思います。
風光明媚だといわれているところばかりを抜けていくからです。
今日の目的地は、ロマンチック街道とドイツアルペン街道が重複するところにあるバートコールグルーブ(BAD KOHLGRUB) という温泉保養地に一泊します。
(バートコールグルーブ泊) |
第H日目
(約300KM)
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ロマンティック街道のハイライト、世界遺産のヴィース教会、ノイシュヴァンシュタインを観光し、アウトバーンで、一直線に大学と古城の町、ハイデルベルグへと向かいます。近郊の、ワインの村で、宿泊。
(ワインハイム泊) |
第I日目
(約100KM) |
出発まで、ハイデルベルグ観光とショッピング。時間があればフランクフルトで観光。フライトの時間に合わせます。 |